荒川中流域に対するRRIモデルを用いたリアルタイム河川水位予測の現場試行 2025年6月17日 最終更新日時 : 2025年6月17日 木村 圭佑 著者 木村圭佑/飛島建設 技術研究所 佐山敬洋/京都大学 防災研究所 菅原快斗/京都大学 防災研究所 築地功/飛島建設 説明資料 PDF用ダウンロード
ご発表ありがとうございました。
建設現場における作業可能期間を増やすため、将来にわたって重要な取組であると感じました。
1点質問ですが、水位予測における断面についてお聞きしたいです。
RRIモデルの河道モデルは矩形モデルで扱われることがありますが、その場合河道水位としては断面形状を考慮した場合に比べて予測精度が低いと考えられます。
本研究では、「6mを超えるタイミング」といった、ピーク水位よりも水位の立ち上がりの予測精度が重要かと思われますので、今回の予測モデルでは河道断面をどのように取り扱っていたか、教えていただけると幸いです。
蟹江様
コメントいただきありがとうございます。
ご質問について、
今回使用したモデルは、国土交通省から提供いただいた実河道断面データをモデルに直接反映させており、荒川本川においては、矩形などの仮定はしておりません。
断面データの反映方法については、以下の文献をご覧ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejhe/78/1/78_7/_article/-char/ja/
よろしくお願いいたします。
木村様
ご回答ありがとうございます。
また、参考文献の紹介もありがとうございます。
ぜひ勉強させていただきます。