貯水池土砂動態と河川環境を考慮した発電用ダムの通砂運用高度化 2026年6月16日 最終更新日時 : 2026年6月16日 森本 晃樹 著者 森本 晃樹/電源開発株式会社 土木建築部 佐久間ダム再開発室 恩田 千早/京都大学 特定准教授 防災研究所水資源環境研究センター 角 哲也/京都大学 特任教授 防災研究所水資源環境研究センター 田中 賢治/京都大学 教授 防災研究所水資源環境研究センター 説明資料 貯水池土砂動態と河川環境を考慮した発電用ダムの通砂運用高度化_森本_2026年度河川技術シンポジウムダウンロード
貴重な研究発表ありがとうございました。
今後、総合土砂管理を進めるにあたり、本川ダム(特に縦列ダム)での対策がキーになると感じています。
民間ダムに参画いただくにあたり、シビアなアロケーションが必要になりますが、そのための指標の1つを、発電事業者のサイドからご提案いただいたと理解しました。
河川技術者として、流砂環境再生便益をうまく提示していくことを考えていきたいと思います。
ぜひ意見交換などさせていただければと思います。よろしくお願いします。
日本工営 秋田様
コメントいただきありがとうございます。
ご指摘のとおり、本論文ではダム単体での評価に留まっており、総合土砂管理を進める上で、様々なステークホルダーと利害関係を調整し、縦列ダム群での適正な評価が今後の課題と考えています。
また、総合土砂管理に関する費用負担や役割分担の考え方の整理が、実務的な課題の一つと認識しています。
流砂環境再生便益については、減少電力量や渇水リスクの増大と合わせて、ダム長寿命化、河川・海岸環境改善や土砂資源リサイクル等、多面的な効果をどのように評価し、分かりやすく示していくかが今後の課題と考えています。
今後、ぜひ意見交換させていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。