浦上川における治水対策と流域の都市化を踏まえた流域対策の検討

著者

  • 橋口茂/長崎大学大学院 総合生産科学研究科 博士後期課程(前 長崎県 長崎振興局 建設部 河川課)
  • 岩永正幸/長崎県 長崎振興局 建設部 河川課
  • 上原望/長崎県 土木部 河川課
  • 鈴木誠二/長崎大学大学院 総合生産科学研究科
  • 石橋知也/長崎大学大学院 総合生産科学研究科
  • 瀬戸心太/長崎大学大学院 総合生産科学研究科
  • 多田彰秀/長崎大学大学院 総合生産科学研究科

説明資料

“浦上川における治水対策と流域の都市化を踏まえた流域対策の検討” に対して2件のコメントがあります。

  1. 山田 拓実 より:

    ご発表ありがとうございました,国総研 山田です.
    大変興味深く拝聴させていただきました.

    資料中に市街化率の指標がありましたが,こちらについて2点教えてください.
    ・かなり昔から計算されていますが,具体的にどのような資料を収集されたのか,もう少し詳しくご教示ください.
    ・具体的にどのような計算のもとで算出されたのか

  2. 橋口 茂 より:

    国総研 山田 拓実 様

     コメントをいただきまして、まことに有り難うございました。

     1点目の収集した資料につきましては、過去ならびに最新の地形図の画像データを用いております。このうち、過去の地形図については「今昔マップ」より取得した画像データ、最新の地形図については電子地形図25000(国土地理院)より取得した画像データとなります。
     なお、これらの収集した画像データにつきましては、説明資料p.9の図において「地形図のうち、過去のものは今昔マップを、最新のものは電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用」といった旨を明示する必要があったものと考えております。
     さらに、河川技術論文集に登載された論文においても、説明資料p.9と同じ図に上述の旨を明示する必要があり、今昔マップに関して必要となる参考文献の記載も必要であったものと考えております。その参考文献は、次のとおりです。

    ・谷 謙二(2017) 「今昔マップ旧版地形図タイル画像配信・閲覧サービス」の開発.GIS-理論と応用,25(1),pp1-10,2017.6.

     2点目の市街化率の算出につきましては、まず浦上川流域に係る各年代の地形図の画像データをQGISに取り込む処理を行い、各地形図のレイヤー上で、流域内で市街地に相当する人家や商店・ビルなどが建ち並んだ区域を判読し、これらの区域をレイヤー上で囲んで2次元データを作成いたしました。
     続いて、各地形図のレイヤーにおける区域の2次元データに係る面積を一括して自動計算した上で、これらの全てを集計して各年代における流域内の市街地に相当する面積を算出し、浦上川の流域面積に対する割合を市街化率として算出しております。
     なお、これらの市街化率の算出につきましては、説明資料p.8や河川技術論文集に登載された論文における本文中に記載する必要があったものと考えております。

コメントは受け付けていません。