水理指標を介して河川環境管理シートの思想を河道設計に活用する手法

著者

秋田麗子/日本工営株式会社

三好文/日本工営株式会社

西口亮太/日本工営株式会社

田方俊輔/日本工営株式会社

説明資料

ポスター

論文

OS2話題提供

“水理指標を介して河川環境管理シートの思想を河道設計に活用する手法” に対して7件のコメントがあります。

  1. 荒木 喜朝 より:

    単回帰分析では目的変数として具体的にどのような値を用いたのでしょうか(統計に疎く、初歩的な質問で申し訳ありません)。ここでの単回帰分析は、目的変数から得られるある値と説明変数(水理量をはじめとする21種)から得られる値による回帰式の係数がもっともらしいかを判断するためにp値を求めているのだと理解しているのですが(これが間違いの場合は申し訳ありません)、目的変数側の数値のことがよく理解できませんでした。p値が表で示された値になる根拠を教えていただきたいです。

    1. 秋田 麗子 より:

      ご指摘ありがとうございます。単回帰分析と書きましたが、論文の中にその結果を記載しておらず、章タイトルが適切ではありませんでした。
      論文の中では、有意性検定の手法として、T検定を用いて、環境の良いグループとそうではないグループの間の差異を示したものです。

      1. 荒木 喜朝 より:

        ご回答ありがとうございます。では、表-3に記載されているp値の根拠は図4の縦横軸であるという理解でよろしいでしょうか。

        1. 秋田 麗子 より:

          ご指摘の通りです。
          図4では、例として、環境要素3つ(低中茎草地面積、自然裸地面積、水際の複雑さ)について、良いグループ/悪いグループにおける川幅水深比のヒストグラムを示しています。
          この良いグループ/悪いグループにおける統計的な有意差があるかをみるため、P値を整理しました。
          表ー3は、環境要素8個、比較する水理量14個についてのP値の結果を示したものです。

          1. 荒木 喜朝 より:

            ありがとうございます。(お礼のコメントが遅くなり申し訳ございません。)
            OSの予期せぬ生物多様化のお話なども面白かったです。

  2. 中村 圭吾 より:

    ポスター発表ももちろん素晴らしかったのですが、OS2の前半の資料のとりまとめとインサイト大変勉強になりかつ、今後に示唆を与えるものでした。「治水(河川工学者)からみた環境」というKWに相応しい発表で、予測技術の取りまとめから、実務に即したインパクトレスポンスの事例取りまとめは、ぜひ総説にしていただきたい内容でした。さらに「河川環境の評価(予測)技術に求めること」はこのスライドで来年のOSが出来そうです。

    1. 秋田 麗子 より:

      コメントいただきありがとうございます。
      今回のOSは実務で感じているモヤモヤを言語化してみた、というもので、河道の設計計画にたずさわる技術者にとっては当たり前の内容で、発表する価値があるのか疑問だったのですが、意外と、分かりやすかったという意見もいただき、驚きました。
      仕事の細分化が進む中で、河川の分野の中でも対話が必要なのだなとあらためて感じた次第です。
      土砂動態についても環境についても、勉強しながら実務に臨んでいきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

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